ナーベーラー

ヘチマ 画像

意味:へちま

ナーベーラーといえばへちまです。
私も大好きな食べ物ですね。
たわしとして使うこともあるみたいですが、ちゃんと調理したらすごくおいしいんですよ!

ナーベーラーが苦手という方もいると思う人が多いと思いますが、沖縄ではりっぱな家庭料理。

作り方は簡単で、へちまをピーラーで皮を剥き5ミリ~1センチぐらいの太さにカットします。ポークも同様にカットしたら鍋に入れてしんなりするまで炒めるだけ。
ある程度へちまから水分が出てきたら、島豆腐(木綿豆腐でも可)を入れて味噌で味を付けて完成。
 *しんなりすると種がはっきり見えてきますが、問題ないので一緒に召し上がってください。

ナーベーラーはご飯にとってもあう定番料理です。
へちまにはビタミン・ミネラルが多く入っています。
そのため、美容効果も期待できると言われている夏のお野菜となります。
汁物として調理してもおいしいですし、炒めものとして食べて頂いてもおいしいです。
あっさりしていますので、夏バテで食欲のないときでもナーベーラーだったらスルッと喉に通るので、夏には欠かせないですね。
ポークが入っているので、塩分も補充でき、熱中症などの対策にも打ってつけの一品だと言えるでしょう。

独特の触感なので、苦手って感じる人もいるかと思いますが、ぜひチャレンジしてみて下さい。
きっと、また食べたくなる忘れられない味だと思います(笑)

私も急に食べたくなることがあります。
しかし、へちまは家族でも苦手ということが多いので買うに買えないですね。
そんなときは仕方がないのでゴーヤーチャンプやアンダースーで我慢しています。

アンダースーとはオバーから教わった料理で、油味噌の事です。
豚肉をを使う必要なく、ポークも高いので私はシーチキンで代用しています。
お鍋にシーチキンを入れ味噌で味付けをする。少し濃い味になったら溶き卵を落として出来上がり。
おにぎりの具材としてもってこいの一品ですよ。
冷蔵庫で保存しておけば一週間は持ちますので、良かったら作ってみて下さい。

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