アカガーラ

意味:沖縄の家に使用されている赤瓦

沖縄といえば、このアカガーラをしようした家が印象ではないでしょうか?
赤レンガのような色をしており、台風の多い土地柄から丈夫で耐久性の強いアカガーラを使用するのが一般的。
最近では、そんな風習もなくなりつつあり、コンクリートの家でできた、マンションやアパートが多くなりました。
しかし、北部・中部に行けばまだまだたくさんあります。

沖縄にいるなーと思うのは、空港前のヤシの木ゾーン。
古びた家々がまだ健在しているという景色から懐かしさが出てき、なんだか落ち着きます。
他の県では決して味わえない独特な感じですね(笑)
もちろん、私のオバーの家も昔ながらのアカガーラ使用。上にはちゃんと守り神のシーサーが乗っていますよ。

≪内地(本土)の家との違い≫
外見のみならず、家の中にも違いがあります。
*屋根や玄関の前にシーサー
*玄関の両脇に盛り塩
*キッチンにも盛り塩(少し灰を入れてあります)
*玄関前に石敢當(いしがんどう)
まだまだあると思いますが、私が認識している定番は上記のものでしょう。

沖縄にはユタと呼ばれる方もいてご先祖様を大切にする心からか神様もいると信じている人が多いです。
私もその一人ですが、以上のことから守り神ともいえるシーサーや盛り塩。石敢當などを設置している家がほとんどですね。
沖縄の家では、何かしらの守り神が存在しております。
石敢當に至っては表札のように設置されているため、初めて見た人は「石敢當」さんって名前多いんだねと勘違いしてしまう人も多々います。

さて、アカガーラのお話に戻りますが、真っ赤な建物だけでなく白が混ざった瓦もたまに見かけますよね?
実は鮮やかに見せるために塗られていると思っている方も多いと思います。
しかし、台風や雨が多い沖縄ではちゃんと意味があります。
赤レンガを重ねて作られた屋根でも、雨量が多いためアカガーラだけでは雨漏りの原因にもなってしまいます。
そのため、白い塗料でコーティングすることによって防水効果が断然にアップします。
お洒落に見せようと、真っ白に塗られた塗料の上から更に茶色く塗りなおすのが今や定番。
本土ではアカガーラを使用している住宅が少なくなっていますが、離島で確実にみられるでしょう。
昔ながらの住宅。文化や風習を大切にする沖縄だからこそ、初めて行く方や沖縄かえって来たときにホットする時間が得られるのでしょう。
先祖を思いやる心。それは沖縄の伝統を大切に思う心とも言えるでしょう。

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