沖縄本島の北部では、10月終わりから翌年の2月ころまで、みかん狩りが
さかんです。幼稚園や小学校ではみかん狩りに出かけるし、
観光客向けのみかん狩りツアーもあります。
もちろん、味はバッチリですよ♪
![]() | カーブチー:緑色のみかん。見た目はゴツゴツしている。酸味は少なくさっぱりとした味わい。 |
![]() | オートゥー:酸味のある緑色のみかん。シークヮーサーと似た香り |
![]() | シークヮーサー:沖縄の代表的な柑橘類のひとつ。皮が緑色、未熟の間は酸が強く、黄色に熟したものは適度の甘味と酸味があります。スダチやカボスのように、料理の仕上げに使ったり、泡盛に入れたりする。 |
![]() | タンカン:小ぶりで見た目はゴツゴツした感じですが、濃い甘さとたっぷりの果汁でとてもおいしい。ビタミンCが温州みかんの約2倍あるそう。 |
![]() | クガニー:ちっちゃなみかん。熟すと果皮が黄金色になるところから沖縄地方の方言名でクガニー(黄金)と呼んで、12月から1月末にかけてがおいしい。酸味が弱く、そのまま食べても甘酸っぱいのが特徴。クガニーは果汁も多いので、ジュースなどにも加工される。 |
![]() | タルガヨー:カーブチとオートーをかけ合わせた品種のみかん。酸味と甘みがとても上品な味。さてこのタルガヨーの名前の由来ですが、沖縄方言の「タル」には「誰が」の意味があり「誰が作ったの?(こんな美味しいみかん)」ということらしい。 |