寒緋桜(カンヒザクラ)

寒緋桜(カンヒザクラ)は、沖縄の早い春の訪れを告げる南国の桜です。

大寒を過ぎた1月下旬ごろになると、濃いピンク色の花が山々を鮮やかに
彩ります。花は、濃桃色から濃い紅色の花が釣り鐘のように
下向きに咲くのが特徴です。

kanhi.jpg

本土は真冬の真っ最中なのに、「日本は本当に南北に長い国だな」と
しみじみ感じます。

沖縄のお花見では、本土のように桜の木の下で宴会をすることは
あまりありません。暖かい日差しの中、カンヒザクラを見ながらゆっくり散歩を
楽しむのが沖縄流なのです。

ohanami.jpg(名護にて)

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