ナンギーは「面倒くさい」とか「~するのがたいへん」という意味です。
娘の口癖になりつつあります。
何かというと、「なんぎー!」、「なんぎーやし」を連発して最初は私を煙にまいていました。
「なになに」っと耳をそばだてていましたが、今ではそれもバカらしいくらい。
バレー部に所属している娘は部活動で疲れると、高台にある我家の坂道を上がるのがこれまた大変。
歩いて帰るのは、「でじーなんぎーやし、しぬし」、と彼女。
「でーじ」は「とっても」、という意味で「しぬし」は「マジ」ということ。
「しぬし」、と初めて聞いたときは「『死ぬ』ほどつらい部活なのか」、と心配しましたが、今じゃ笑い話です。
でも「なんぎ」って内地でもよく聞くので、もとは内地からの言葉なのでしょうか?
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